グラフ・資料の読み取り
グラフ・資料の読み取り ごみ問題の解決方法を考えよう
今回はごみ問題の解決について解説していきます。
ごみ問題は今現在世界中で大きな関心ごとになっています。
ここではグラフを参考にゴミ問題の解決方法を考えていきましょう。
たろうさんとはなこさんが、話し合っています。
たろう : 「わたしたちの町のごみについて資料をさがしたら、こんなグラフを見つけたよ。」
はなこ : 「このグラフを見ると、ごみの量は(① )ことがわかるね。」
たろう : 「そうだね。でも、2000年から2001年にかけては(② )のはなぜだろう。」
はなこ : 「みんなが、ごみの量を減らす取り組みをしているからじゃないかしら。2000年は、循環型社会をめざすための法律ができた年なのよ。」
たろう : 「そうか。一人ひとりの取り組みの効果が表れてきているんだね。」
はなこ : 「わたしは、スーパーへ買い物に行くときは、買い物ぶくろを持っていくようにしているから、あとでごみになるスーパーのふくろは断っているわ。」
(1) グラフを見て、たろうさんとはなこさんの会話の( )にあてはまる内容を書きましょう。
(2) ごみの量を減らすために、わたしたちがふだんの生活の中でできることにはどのようなことがありますか。はなこさんのような具体例を1つ書きましょう。
解答
(1)① 年々増え続けている
② ほとんど増えていない
(2) わりばしを使わずに自分のはしを使う。
出かけるときは水筒を利用し、ペットボトル飲料は買わない。
この様に具体的な数字から見える事柄を考えながら、問題解決方法を考えていきましょう。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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