適性理系　計算力　割合と分数 　桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア | 桜修館対策専門プロ個別指導塾

割合の分野では、

百分率や歩合などの量があつかわれます。

百分率は「％」、

歩合は「割」「歩」「厘」

で表される量です。

じっさいの割合の計算では、

百分率や歩合を、

小数や分数になおして計算することになります。

では、小数と分数のどちらに直した方が良いのでしょうか。

はじめは、小数に直して計算する生徒が多いですが、

桜修館ノアでは、分数に直すことをすすめています。

一つ目の理由は、

分数に直すことで、計算の工夫ができる問題が多く出題されるからです。

たとえば、

0.25は4分の1

0.125は8分の1

0.75は4分の3

といったように、

小数だと2桁以上の計算が必要な問題でも、

分数だと1桁の計算で済むので、とても簡単です。


二つ目の理由は、

分数で計算すると、約分して簡単になることがあるからです。


三つ目の理由は、

小数で計算し、答を小数で求めようとすると、

割り切れない場合が多く出てくるからです。


割合の計算では、

分数を使って計算する

ことに慣れていきましょう。


桜修館入試のいわゆる「難問」のほとんどは、

簡単な基本問題がいくつか組み合わさったり、

計算の手順が多いだけにすぎません。


しかし、計算の手順が増えるほど失点の可能性は大きくなっていきます。

簡単な問題だからこそ、

「解けるからいいや」ではなく、

確実に速く解く

ような工夫が必要です。

桜修館ノアで、計算力を確実にし、

桜修館絶対合格をかちとろう！