計算力
適性理系 計算力 「へる」割合 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
今回は、割合の公式を覚えた受験生向けに、
そのひとつ上の注目すべきポイントについて、
考えていきましょう。
もとにする量に対して、ある割合が「へる」場合、
二通りの解法があります。
まず、一つ目の解法。
1200円の20%引きがいくらかという問題の場合、
1200 × 0.2
を計算し、値引き額240円をもとめたあと、
元の金額1200円から引いて、
960円と答えを求める解法です。
この解法の場合、
よくみられる間違いが
1200 × 0.2 = 240
240円を答えとしてしまう間違いです。
次に、二つ目の解法。
20%引きは
元の金額の80%ということなので、
1200 × 0.8 = 960
960円と答えを求める解法です。
どちらの解法も答えは同じですが、
二つ目の解法だと、
簡単な計算(1 - o.2)を先にやるので、
最初の計算でつまづきにくく、
失点しにくい方法だといえます。
桜修館入試のいわゆる「難問」のほとんどは、
簡単な基本問題がいくつか組み合わさったり、
計算の手順が多いだけにすぎません。
しかし、計算量が増えるほど失点の可能性は大きくなっていきます。
簡単な問題だからこそ、
「解けるからいいや」ではなく、
確実に速く解く
ような工夫が必要です。桜修館ノアで、計算力を確実にし、
桜修館絶対合格をかちとろう!
動画一覧
- 適性理系(計算力) トップページ
- 計算力 素因数分解を計算に応用する方法
- 計算力 桜修館でも役立つ、計算を簡単に行う方法
- 計算力を鍛える 大きな数の説明
- 計算力を鍛える 効率的に計算する
- 計算力を鍛える 二段階四捨五入法の基本的考え方
- 計算力を鍛える 和と差の見積もり 例題類題
- 計算力を鍛える 和と差をがい数で見積もる
- 計算力を鍛える 和と差のがい数を求める場合、どこで四捨五入するのか
- 計算力を鍛える 二段階四捨五入でがい数を求めるやりかた
- 計算力を鍛える 複雑な数のたしひきをがい数でおこなう計算のコツ
- 計算力を鍛える 時計と二進法
- 計算力を鍛える 約束記号の計算のやり方
- 適性理系 計算力 スピードを上げるコツ 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 私立の計算と桜修館の計算の違い
- 適性理系 計算力 平均における比の応用(学校の教科書レベル) 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 資料の読み取りに役立つ大きな数 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 割合と分数 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 「ふえる」割合 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 「へる」割合 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア