計算力
適性理系 計算力 平均における比の応用(学校の教科書レベル) 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
先日の授業での出来事。
平均算という単元。
平均とはよくテストなどの結果に使われますね。
全部の点数をたして科目数で割った数字のこと。
問題
100人のクラスでテストを行いました。
男子60人の平均が78点
女子40人の平均が70点のとき全体の平均は何点でしょうか。
回答
78×60=4680
40×70=2800
4680+2800=7480
7480÷100=74.8
がまあ普通のとき方
ところが?
小6のある生徒。
「60:40=3:2 だからー
代表で3人と2人でいいかな
78×3+70×2=234+140=374
374÷5=74.8
これでいいね!」
基本をおさえておけば、
同じ問題でも、いくつかの解法が考えられます。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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