計算力
適性理系 計算力 私立の計算と桜修館の計算の違い
今回は、私立の計算と桜修館の計算の違いについて説明していきます。
私立の計算問題といえば、分数と小数が混ざった計算が
毎年どの学校でも出題されています。
私立受験生であれば、このような問題でも得点源に
していかなければならないものとなっています。
一方で、桜修館受験生のみなさんはそれができなくても
合否には全く関係がありません。
なぜなら、出題されたことが過去に1度もないからです。
その代わり、計算をうまく、そして素早くこなす力が必要となります。
例えば、222000÷200を解くときにはそのまま
筆算で解くというのは悪い例です。
では、どのようにすればいいのでしょうか。
数を小さくしてから計算すればよいのです。
今回の式でいえば、0を2つずつ省略した
2220÷2で計算すると計算しやすくなるでしょう。
桜修館の試験では、桁が大きい計算をしなければならない
問題が出題されることが多いです。
なので、このような計算の工夫をすることが重要なのです。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
動画一覧
- 適性理系(計算力) トップページ
- 計算力 素因数分解を計算に応用する方法
- 計算力 桜修館でも役立つ、計算を簡単に行う方法
- 計算力を鍛える 大きな数の説明
- 計算力を鍛える 効率的に計算する
- 計算力を鍛える 二段階四捨五入法の基本的考え方
- 計算力を鍛える 和と差の見積もり 例題類題
- 計算力を鍛える 和と差をがい数で見積もる
- 計算力を鍛える 和と差のがい数を求める場合、どこで四捨五入するのか
- 計算力を鍛える 二段階四捨五入でがい数を求めるやりかた
- 計算力を鍛える 複雑な数のたしひきをがい数でおこなう計算のコツ
- 計算力を鍛える 時計と二進法
- 計算力を鍛える 約束記号の計算のやり方
- 適性理系 計算力 スピードを上げるコツ 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 私立の計算と桜修館の計算の違い
- 適性理系 計算力 平均における比の応用(学校の教科書レベル) 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 資料の読み取りに役立つ大きな数 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 割合と分数 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 「ふえる」割合 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
- 適性理系 計算力 「へる」割合 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア