グラフ・資料の読み取り
グラフ・資料の読み取り 表とグラフの融合問題
桜修館の適性検査でもほぼ毎年、
出題されていますね。
もちろん、
こういったタイプの問題は
ふだん、「文系」として勉強していると思いますが、
桜修館が、受検者を総合得点で選抜していることを考えれば、
科目の分類にこだわらず、
「合格力」をあげていくことが重要です。
「理系」「文系」「作文」「報告書(学校での勉強)」
という分類にとらわれずに、
「桜修館が入学者に求める力」
がわかったとき、桜修館必勝にかなり近づいたと言えるでしょう。
今回の問題では、
まず、資料の数値をもとにした
単純な計算が問われています。
問題文にラインを引いて、
「問われていること」に注意しながら、
スピーディに計算しましょう。
単純な計算問題のあと、
グラフの性質を説明する問題がつづきます。
グラフを説明する場合、
数値を読み取るだけでは不十分です。
数値が「多い」のか「少ない」のか。
「何倍」「何%」になっているのか。
また、ことなる時期の数値が与えられているなら、
どのように変化しているのか。
そういった点に注目しながら、読み取っていきましょう。
その場合、
資料読み取りに「使える」表現があるので、使いこなしましょう。
「急激に増えている」
「増える傾向にある」
「あまり増えていない」
「一定の割合で増えている」
「おだやかに増えている」
など、これらはすべて違うニュアンスをもっています。
基本をおさえたうえで、
さらに得点力をあげる練習をおこなうことで
桜修館必勝はちかづきます。
桜修館ノアでは、このように、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、「桜修館脳を鍛える」の授業を通じて伝えています。
これを桜修館ノアでは
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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