規則性
理系対策 規則性 じっさいの桜修館過去問で出たチェックデジットの問題 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
今回は、過去問において規則性を見抜くためにはどうするのかについて見てみたいと思います。
桜修館では頻出である「規則性」
一言で「規則性」と言ってはいるもののその実態はなかなかつかめません。
この問題にどんな規則が使われているのか。
それをすばやく見つけ出すことが大切です。
せっかく規則を見つけても時間がかかってしまっては意味がありません。
平成25年度ではこの「規則性」の問題が大問で二問ありました。
そのうちの「チェックデジット」の問題を取り上げます。
1101→21→0 という作業変化に対応できたでしょうか?
ケタ数が減っていますね。
「作業1」の候補として、「位の数をすべて足す」が挙げられます。
しかしこれはあてはまらず、別の道を探すことになります。
横に並んでいる4けたの数字と2けたの数字をたてに置いてみましょう。
すぐ真下に数字が置かれました。すると見えてきます。
ふたつずつ足してある!と気がつくでしょう。こういった何気ない作業が
規則の発見に結びつくのです。
「作業2」の規則はチェックデジットという言葉でピンとくる受験生も多かったのでは
ないでしょうか。きちんと対策をしていた受験生にはなじみのある規則です。
0から6までなので7で割った余りであることは明白です。
この「作業1」「作業2」とも普段から数字パズルなどをして数字を眺める習慣のある
受験生ならば容易に発見できるでしょう。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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