規則性
適性理系 規則性 並んだ記号の規則を見抜くには
A C C B A A C C B A A C C B A A C C・・・
(1)55番目の文字は何ですか?
(2)66番目の文字はなんですか?
A,B,Cと
3種類の文字が
ならんでいます。
55番目の文字や66番目の文字を推理させるのですから、
文字は
不規則にならんでいるわけではなく、
規則にしたがって、ならんでいるというわけです。
では、どのような規則があるでしょうか。
まず、くりかえしがあるかどうか。
たとえば、
1,1,2,3,5,8,13 …
というならびであれば、
規則はあるが、くりかえしはない
とわかります。
問題の
A C C B A A C C B A A C C B A A C C・・・
であれば、くりかえしがあることがわかりますね。
ちょうど5文字ごとで区切ると、
ACCBAという文字列の
くりかえしになっています。
55番目の文字は
55 ÷ 5の余りが0であることから、
ACCBAという文字列が11回繰り返された最後の文字。
つまり、Aだとわかります。
66番目の文字は
66 ÷ 5の余りが1であることから、
ACCBAという文字列が13回繰り返され、
14周期目の最初の文字。
つまり、Aだとわかります。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのでしょうか。
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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