場合の数
適性理系 場合の数 身長の高い順にならべる場合の数
頭の中だけで解くのではなく、
図や表を書いて整理しながら考えましょう。
簡単な問題であれば、
頭の中だけでも解けますが、
入試レベルの問題になってくると複雑なので、
頭の中では解けません。
では、簡単な問題のときは頭の中で解いて、
複雑な問題のときは図や表を作って解けばよいのでしょうか。
そうではありません。
図や表の作り方のような「解法」は、難問ではなく、
簡単な問題で練習したほうがよいのです。
いわゆる入試の「難問」のほとんどは、
簡単な基本問題がいくつか組み合わさったり、
計算の手順が多いだけにすぎません。
ただ、そのぶん「引っかかりやすいポイント」も多く、
「難問」の答えが間違っていた場合、
「どこで引っかかったか」が分かりづらいのです。
「解法」、つまり、図や表の作り方でつまづいたのか。
問題文の読み取りがおかしかったのか。
計算のやり方をまちがえたのか…。
そのため、
「解法」の練習は、
単純な問題で練習したほうがよいのです。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!