場合の数
適性理系 場合の数 平均の求め方
今回は、平均の求め方について見ていきたいと思います。
平均とは、個々でみるとばらつきのある数を
合計を変えないで、それぞれの差をなくした値です。
とある集団のそれぞれのメンバーのある値についての平均を求めることで、
集団全体のおよその特徴をとらえられます。
平均については、平均とはどういうものかということだけでなく
計算の仕方をしっかり覚え、出来るようになっていることが重要です。
平均の求め方は、
値の合計 ÷ 値の個数
です。
もちろん、平均で出てくる値は様々あります。
算数100点、国語90点の平均を求めるなら。
「算数」と「国語」という「科目」の平均ですから。
「科目の数」つまり「2」で割ればよいですね。
(100 + 90) ÷ 2
より、95点と求められます。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!