場合の数
適性理系 場合の数 N進数の仕組み
Aが3個集まるとB、Bが3個集まるとC、Cが3個集まるとDと表すことにします。
たとえば、Aが7個集まったとき ABBと表します。
これについて問に答えなさい。
(1) ABBCは、Aが何個集まったことを表しますか。
(2) Aが34個集まったとき、A,B,C,Dで表すとどうなりますか。
A,B,C,Dの数をできるだけ少なくして表しなさい。
B1つはA3つ分
C1つはB3つ分なので
A9つ分
D1つはA27こ分
だとわかります。
3進法のように考えるとわかりやすいでしょう。
ABBCは
BBがA6つ分
CがA9つ分
なので、
A16こ分だとわかります。
Aが34こあつまったものは、
34=1×1+3×2+9×0+27×1
と書けるので、
ABBD
と書けますね。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!