適性対策(文系)
桜修館過去問25年大問1より 見慣れないグラフに惑わされない
論理的思考力を試す手段として、
適性検査では、
普段見慣れないようなグラフや資料が採用される場合が多くあります。
皆さんが普段見慣れているグラフというと、
棒グラフ
折れ線グラフ
円グラフ
などということになるでしょう。
当然これらのグラフの特徴をしっかりとおさえることも重要ですが、
それ以外のグラフが出たときにしっかりと対応できることも必要です。
今回は、桜修館の過去問から平成25年の大問1を見てみましょう。
月平均気温と月の合計降水量を示したグラフです。
見慣れないグラフの問題の場合、
この問題でもそうですが、
例が出ていることが多いです。
その例を見て、
見慣れないグラフだと逆にげんなりしてしまうところですが、
そこで負けない気持ちの強さが求められます。
まずは題名をチェックする。
次に縦軸と横軸をチェックします。
すると、
縦軸に気温、横軸に降水量をとって、
各月ごとにプロットしていけばグラフが完成することが読み取れるはずです。
そうすればあとは作業です。
正確に目盛りを意識しながら点を取り、
それを結べば大丈夫です。
このような問題では、
見慣れない内容に負けない気持ちの強さが求められますよ。